「みらい整骨院」で根本改善へ

整体の種類を知ろう!あなたに合っている施術法

整体種類

整体の種類を大きく分けて4つになります。

筋肉や筋膜を主体にアプローチをする整体

・関節(脊柱・肩関節・骨盤・股関節など)全身の関節に矯正(アジャスト)をする整体

・中枢神経や内臓などにアプローチする整体

・気功や遠隔療法など体に触れずにアプローチする方法

などがあります。この4つを解説していきます。

 

・筋肉や筋膜を主体にアプローチをする整体

(筋肉・筋膜)整体の種類

・筋膜リリース

・肩甲骨外し

・ストレッチ療法

・マッサージ療法

などがこれになります。
アナトミートレインなどの考えを元に人体を走る筋膜経線によって、姿勢制御や運動連鎖の仕組みを考えて作られたものが筋肉・筋膜整体です。多くの整体やマッサージで使われることが多いと思います。

筋肉一つ一つにに薄い膜が覆われています。数多くの小さい筋肉を包む膜同士が合わさって、大きい筋肉になります。

その筋膜は「第二の骨格」とも言われ、皮膚から骨、内臓まで全身に張りめぐらせており、正にテントに使う膜のように均等に張ることで全身のバランスを保っています。

正しく張られた膜が不良姿勢やストレスなどで癒着や捻じれが起こり、関節の可動域が制限されて血流が悪くなり、症状が悪化したりします。

筋膜同士の癒着や捻じれて固まっているところの動きを良くすることで、筋膜同士の滑走性が出て痛みが軽減されます。

 

・関節(脊柱・肩関節・骨盤・股関節)全身の関節に矯正をする整体

矯正する整体の種類

・カイロプラクティック

・AKA

・トムソンテクニック

・礒谷矯正

矯正とは、関節の中には関節受容器(パチニ小体、ルヒィニ終末、靭帯受容器、自由神経終末など)が関節の動きを察知し、危ない動きをやめさしたり、瞬発力を上げるため関節の動きを最大限に引き上げたりします。

年齢と共にこの関節受容器が減り、危険察知能力や瞬発的な動きが出来なくなってきます。

20~50代の人でも運動不足や、不良姿勢が慢性的に続くと関節受容器が危険を察知しなくなり、猫背や側弯症、脊柱管狭窄症、ヘルニアなどの関節の変形を伴う症状が引き起ります。

矯正(アジャスト)はこのような反応が悪くなった関節に刺激を入れて関節受容器の機能を回復させて、もとの正常な状態に戻す方法です。

 

・中枢神経や内臓などにアプローチする整体

・オステオパシー

・内臓整体

・クレニオセイクラルセラピー(頭蓋調整)

このの整体は主に自律神経を伴う症状に効果的であります。めまい、頭痛、過敏性大腸炎、逆流性食道炎、パニック障害、うつ病、耳鳴りなど不定愁訴な症状で行うことが多いです。

オステオパシーや内臓整体は肺、胃、腸、心臓、肝臓、腎臓、副腎などにやさしい刺激を入れて、交感神経と副交感神経のバランスを整えて、不定愁訴な症状を改善させます。

クレニオセイクラルセラピー(頭蓋調整)では頭蓋を包み込むように触れることで脳や脊髄を包んでいる脳硬膜の緊張が解けることによって、脳脊髄液(脳と脊髄を衝撃が守り、神経に栄養を与えている髄液)の流れが改善し痛みの変化、全身の筋緊張を緩め、体液・血液循環改善などが出来ます。

 

・気功や遠隔療法など体に触れずにアプローチする方法

1978年、上海の実験で気功は遠赤外線、微弱電流といった物理的エネルギーの放射が確認できたが、どれも微弱すぎて、人体に影響を与えるほどではないと判断されました。
ただ、治療効果を始めとするさまざまな生理的な変化も有り臨床データも残ってあります。効果は未知数ですが多岐にわたります。

遠隔療法は神社や神様にお願い事をするのに似ているかと思います。患者の体に触れるどころかいくら離れていてもアプローチが出来るらしいのですが、当院としては遠隔では治療が難しいのではと考えています。

 

・当院での治療方法

施術

当院では主に下期3つを駆使して施術に当たってます。

筋肉や筋膜を主体にアプローチをする整体

・関節(脊柱・肩関節・骨盤・股関節など)全身の関節に矯正(アジャスト)をする整体

・中枢神経や内臓などにアプローチする整体

患者さんの症状に合わせて、使い分けております。今も勉強途中ですが、今までに治療の勉強には900万円以上は投資したかと思います。

少しでも早く改善出来るように日々研鑽してまいります。

 

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