「みらい整骨院」で根本改善へ

国家資格がいるのは整体?整骨院?

悩んでいる女性整体師には資格はいりません。
資格がいるのは整骨院で保険を使って施術する者(柔道整復師)だけです。

整骨院で保険を使って保険適用範囲内(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ)で施術するには柔道整復師という国家資格が必要になります。

柔道整復師になるには3年間で解剖学・生理学・運動学・病理学概論・衛生学・公衆衛生学・一般臨床医学・外科学概論整形外科学・リハビリテーション医学・柔道整復理論・関係法規の全11科目の教科を勉強し、

実技では骨折・脱臼の治し方や骨折・脱臼・捻挫・打撲の固定術(ギブス固定やテーピングなど)を学びます。

すべての科目を終了し、3月に行われる柔道整復師の国家試験を受けて合格した者が柔道整復師の資格を持つことが出来ます。

なので施術する上で最低限の医療知識を持っている者が、施術するので全く何も体について詳しくない人が担当することはないので、安心して施術を受けれるのも一つの参考評価になるかと思います。

ただ、上記の通り保険範囲内(骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れ)のみの施術に対してしか保険を使って治療が出来ないので、肩こりや腰痛など慢性症状には保険治療は適用されません。なので慢性症状については国家資格の有無は関係なく誰が施術しても特段問題はないです。

 

資格を持っていない整体師に施術をしてもらうのは危険?

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資格を持ってないからと言って危険とは限りません。私の知り合いの先生でも国家資格は持ってないですが、医者や看護師などの医療関係者が通う有名な先生もおられます。

資格だけ取って実務経験がない少ない先生に施術してもらうよりは、よっぽど価値の高い施術を受けれます。

慢性症状の治療においては国家資格がいらないのですが、難治の症状が多く治癒にはある程度の知識と技術が必要なので、難治疾患を改善する為に民間の資格を勉強をするため(アスレチックトレーナー・カイロプラクティック・トムソンテクニック・均整法・内臓マニュピレーション・AKA・操体法・筋膜リリースなど)をスクールで勉強されている人や、海外まで学びに行き勉強されて素晴らしい知識、技術が有る方もいます。なので国家資格の有無は関係なく、その施術者の実力が大事になってきます。

 

 

結論

(保険を使っての急性期の症状は柔道整復師)・(慢性期の難しい症状は実力のある先生)

急性期の症状(捻挫や打撲)よりも慢性期の症状の方が治るのに時間がかかります。
なので、治す為の技術や知識も必要になります。最低限の知識では頚椎ヘルニア、腰椎ヘルニア、ストレートネック、めまい、パニック障害などは対応出来るとは思えません。

やはり、ある程度の知識や技術が必要になるので、資格の有無関係なくその先生の症例実績(ホームページ、書籍など)や口コミなどを見て判断するのが一番良いかと思います。

1番良いのは親せきや友人からの紹介で行くのが間違いないかと思います。

慢性症状や難治疾患は資格を持っていようが無かろうがその先生の実力が大事になります。

保険を使って骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れを診てほしい人は整骨院では柔道整復師しか診ることが出来ません。

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