自律神経症状(めまい・パニック障害・うつ病)を早くに改善させる習慣
めまいやパニック障害、うつ病、起立性調節障害の方はに改善しにくい生活習慣だったりします。
自律神経症状は毎日の生活習慣を改善することで早く良くなります。
今回は自律神経症状が治りにくい方にぜひともやって頂きたい生活習慣をご提案したいと思います。
好きなことをする
人が何かをしてくれたり、「やった方がいい」と言われるコトをいくらやっても、生命力は充電されません。自分の好きなコトをする、ときめいたりワクワクするコトで生命力は増していきます。
好きなことが分からなくなっている方は、子どもの時に好きだったことやよくしていた遊びを参考にしてみてください。
寝る時はスマホを別の部屋に置く
スマホによる電磁波やブルーライト、SNSによるストレスは深刻な問題を引き起こしています。頭の周囲にスマホを置いていると、電磁波によって脳細胞がダメージを受けることがわかっています。寝る時は、できるだけスマホを別の部屋に置いて体から離して置くようにしましょう。
睡眠時間を少しでも多く確保する
睡眠時間は必須回復タイム。睡眠時間が短いと疲労がどんどん蓄積されていきます。途切れ途切れにしか眠れない時は、一度の睡眠を90分単位で確保するのがおススメです。眠れない時は、目をつぶって横になるだけでも構いません。
くれぐれもスマホで時間つぶしをされないことをオススメいたします。
音楽に合わせて身体を揺らす・踊る
音楽に合わせて身体を動かすことは、適度な運動、ストレス発散に最適。
ジャズやハワイアンに合わせてゆっくり踊ってみる。ポップスやロックに合わせて楽しく踊る。演歌やオペラに合わせて悲劇歌手になったつもりで振付をする。簡単な足踏みや手を振るなどの動作でも、2~3曲分身体を動かすとポカポカですよ。
言えずにモヤモヤすることは紙に書いて破り捨てる
身体の中に言いたいけど言えないモヤモヤが溜まっていると、不調の原因になってしまいます。
もっと怖いのは、我慢しすぎて自分が本当はどう思っているのかが分からなくなってしまうこと。感じたことやモヤモヤはどんどん紙に書いて捨てるようにしましょう。
炭水化物:タンパク質:野菜=1:1:1の割合で
食事は、炭水化物(米・イモ類・小麦粉モノなど)、タンパク質(肉・魚介類・大豆製品など)、野菜類(根菜・葉物野菜・きのこ類・海藻類)がそれぞれ1:1:1の割合がベスト。
これを基本に、低血糖など糖質の処理が上手にできない方は炭水化物少な目、栄養失調ぎみの人はタンパク質多め、内臓疲労ぎみの方は野菜類多めといったふうにカスタマイズしてみてください。